
東京都千代田区の「ニチバン」と、東京都港区の「障がい者自立推進機構(パラリンアート)」は、「第17回 ニチバン巻心ECOプロジェクトデザインコンペ」を開催し、最優秀賞1作品、優秀賞1作品、入賞5作品を決定した。
巻心を回収し資源として再利用する環境活動
「ニチバン巻心ECOプロジェクト」は、各種使用済み粘着テープの巻心を回収し、資源として再利用する環境活動。回収した巻心は、段ボールにリサイクルされるとともに、リサイクルによる収益金と「ニチバン」からの支援金を環境保全活動に役立てる。支援する活動は、フィリピンでのマングローブの植林活動と、国内での「森のしずく保全活動」(広島県廿日市市)だ。
「ニチバン巻心ECOプロジェクトデザインコンペ」は、「ニチバン」と、オフィシャルパートナー契約を締結している「障がい者自立推進機構」が開催している。「ニチバン巻心ECOプロジェクト」の一環として実施され、第17回は「自然」「地球」「思いやり」「つなげる」をキーワードに作品を募集。
全国から218点の作品の応募があり、「ニチバングループ」社員によって厳正な選考が行われた。
また「パラリンアート」は、障がい者アーティストとひとつのチームになり、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者へ報酬を支払う活動。アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進している。アーティストの登録は無料。
最優秀賞・優秀賞・入賞の受賞作品
選考の結果、最優秀賞1作品、優秀賞1作品、入賞5作品が選ばれた。

最優秀賞は、KT氏「緑をつなぐ」。

優秀賞(1作品)は、にゃあ氏「ぺたっとつなげて笑顔」。

入賞の5作品は、はなもも氏「クリーンな世界」。

タダシ氏「あかるい日には」。

あん氏「この手の上で」。

齋藤早夏氏「今を未来へ繋げる」。

banri氏「思い合えば夜が明ける」。
受賞作品は、2026年度に予定している「第17回 ニチバン巻心ECOプロジェクト」のポスターやプロジェクト参加者へ渡す感謝状、参加記念品である花の種のパッケージに使用される。
「ニチバン」は、今後も「パラリンアート」とのパートナーシップを通じて、パラリンアーティストの方々の挑戦を支え、共に歩み続けたいとコメントしている。
受賞作品がポスターや記念品などで見られるときを楽しみにしたい。
■第17回 ニチバン巻心ECOプロジェクトデザインコンペ
主催者:ニチバン、障がい者自立推進機構
HP:https://www.nichiban.co.jp/news/2026/02_03
(淺野 陽介)